新しく買った、デジタル一眼レフ。
望遠レンズが欲しい。

今まで、mavicaからE-300まで数えて、合計４台(!!)のデジカメを使ってきたわけだが、ファインダーのついてるのは先代のV-1とE-300だけだ。

そのせいか、写真を撮るときにファインダーを覗くという行為を本格的にするようになったのは、このE-300が初めてだ。
V-1でも、結局は液晶モニターを見ながらの撮影だったしね。

で、この写真を撮るときのファインダーを覗くという行為が、やけに新鮮。
ファインダー越しのこの風景を、記録するんだ！っていうなんていうかな、大げさかもしれないけど、そういう気概みたいなのを感じるよ。

大きいけれども、買ってよかった。
写真を撮るのって、こんなに楽しかったんだなあ、と。
写真を気軽に撮ることを教えてくれたのは、初代デジカメでFD記録だったmavicaだけれども、それももういまから６年、いや７年前のはなし。
それも、mavicaは８５万画素。当時としては、なかなかのものだったのだ。
いまじゃ、ほぼ１０倍の、８００万画素だ。

年月の移ろい、技術の進歩に、正直おどろくけれども、それにもましておどろくのは、

買い換え多すぎ。

もっと控えねば。
でも、きっとE-300は、長く使えるデジカメだと思う。
長く使っていきたい、コレには何ができるんだろう、っていうように興味は尽きない。