3 4, 2005
■ええと、なんか珍事に遭遇した
昨日は更新してませんでしたな。
いや、覚えてはいたんだけど、帰ってきて風呂入ってメシ喰って、こないだ買ってきた「ALIEN4」を観てたら12時過ぎてて。
で、まあいいやぁ、と。
すまんですな。
さて、今日は朝からこうしてここにかきこむにはわけがあってな。
あのね、最大級の珍事に遭遇したの♪(キモ
まあ今日は、関東一円朝から雪が降ってるわけで、当然寒いわけですわな。
で、出勤途中になんか温かい飲み物でも買おうと、職場直近の自販機に行ったわけだわ。
で、ここはアタリ機能がついてて、まあ時々当たる自販機なんですわ。
ここで考えるわけです。
「寒いから、また買いに来るのめんどくさい」
↓
「マフラーとかでまいときゃ保温も効くよな」
↓
「じゃあ、二本かっとこう♪」
まあ、この流れですな。
以前これをやったときに、コーヒー1本とお茶1本を買って、最後のお茶で「アタリ」がでて、微妙に困惑したことがあったので、今回は、
「当たるなら一本目で当たって欲しいなー」
とか、鬼が聞いたら、もう地面をバンバンたたいて笑い転げるようなことを考えていたわけです。
で、一本目。
缶コーヒーを買いました。
この自販機ってば、金額表示のところに「7777」がでたらめでたくアタリ!やったねヒャッホィ!!という自販機なんですわ。
昔一時期あった、微妙なゲーム仕掛けではなく、ものすごいストレートな自販機なんですよ。
表示されたのは、「7660」。
最初に「7」が表示されたときには、「キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!」とかおもって、微妙に心が躍ったわけですが、次が「6」でははずれです。
あきらめて、缶コーヒーを取り出し、ジャケットのポケットに入れます。
ここ重要。
俺はきちんとコーヒーを取り出しました。
で、このとき150円を投入していたので、おつりを受け取りますわな。
30円です。
忘れずに受け取ります。
そして、財布から100円玉を取り出し、おつりの30円から20円を投入口に入れます。
ここ、注目ですよ。
おれは、120円しか入れてません。
で、ボタンのランプが点灯。
昨日売り切れだった、ホットの「葉の茶」もオールグリーンです。
準備オッケイですよ!
もうね、H-2Aロケットでも飛び出すんじゃないかっていう勢いで、ホットの「葉の茶」のボタンを押したわけです。
で、押した後は、やっぱ気になるじゃないですか「アタリ」かどうかが。
じっと、金額表示ディスプレイを見つめるわけだ。
自販機の下の方からは、
「どどんがこがこ」
という、まあ「ホレおめぇのために出してやったぜ」といわんばかりの、重量感に満ちたサウンドが聞こえてきました。
でも、今の俺にはそんな自販機の戯言などアウトオブ眼中です。
オブジョイトイも裸足で逃げ出すほど、「アタリ」かどうかが大事なわけです。
花粉症でかゆいメンタマをかっぽじって、金額表示ディスプレイを見つめます。
結果は
最初から「4」。
これじゃハズレ確定です。
わかったよ、もうお前には用はない。
俺との関係ももうこれまでだな。
とまあ、まるで映画かドラマかって世界に突入するわけですが、ハズレはハズレです。
見まごうことのない、ハズレです。
ここ重要ですよ、「ハ・ズ・レ」です。
で、ここで、コーヒーを散りだした後、初めて取り出し口を見たんだが。。。
なんで「葉の茶」が3本あるとですか。
おれね、もうね、マジで自分の目を疑いましたよ。
すげえ悩んだ。
前の人が取り忘れたのかな??
---いや、この「葉の茶三連星」の前の人って、他ならぬ「おれ」やん。
じゃあ、ずっと前から入ってたのかな?
---そんなはずない。もしそうだったら、さっきのコーヒーで気づいたはず。
じゃあじゃあ、値下げしたんだよ。セット販売だよ。
---どんな自販機だよ?なわけねーっつーの!
つまり、これは紛れもない偶然がもたらした出来事。
でも、このご時世、安心できません。
なんせ、9.11以降、テロの脅威が世界中を覆っているんだから。
青酸カリ入り、なんてことだったら、取り返しがつきません。
しかも、もしそれで俺が死んだら、
「あいつ、意地汚いよなー。普通のまねーよな、そんな怪しいモノ。ププ」
とかニュース・新聞・ワイドショウなんかを見ている視聴者から、言われるかも。
そんな事態になったら、末代までの恥です。
と、まあ、そんなことを、雪の降る中、信号待ちの車の列の傍らで、「ホット葉の茶」を三本かかえてうろたえてたわけです。
ものすごい不審者に見えたことでしょう。
まさに、これから何かセットしようとしているテロリストです。
でも、そんななりふり構ってなぞいられません。
金田一少年なみに、名案が浮かびました。
「じゃあ、この自販機をおいてるお店に言えばいいんじゃん!」
と思って、隣を見ると、なんか店じゃないし。
しかも自販機に張り紙があって、
「隣は自販機とは関係ないよ。なんかあったらここに電話しろや。ガハハ」(自己解釈)
みたいなことが書いているわけです。
退路は断たれました。
というより、本性が現れました。
小心者な俺ですが、これはなんか神様からのプレゼントかもしれない。
ありがたくいただくことにしました。
でもね、俺が欲しかったのは、コーヒー1本と、お茶1本。
4本全部ポケットに入れたら、
すごいパンパンで、なんか隠し持ってるようにしか見えないんだよね。
いやー参った。
しかしアレ、どっきりかなんか?
すげえラッキーなんだけど。。。
いや、覚えてはいたんだけど、帰ってきて風呂入ってメシ喰って、こないだ買ってきた「ALIEN4」を観てたら12時過ぎてて。
で、まあいいやぁ、と。
すまんですな。
さて、今日は朝からこうしてここにかきこむにはわけがあってな。
あのね、最大級の珍事に遭遇したの♪(キモ
まあ今日は、関東一円朝から雪が降ってるわけで、当然寒いわけですわな。
で、出勤途中になんか温かい飲み物でも買おうと、職場直近の自販機に行ったわけだわ。
で、ここはアタリ機能がついてて、まあ時々当たる自販機なんですわ。
ここで考えるわけです。
「寒いから、また買いに来るのめんどくさい」
↓
「マフラーとかでまいときゃ保温も効くよな」
↓
「じゃあ、二本かっとこう♪」
まあ、この流れですな。
以前これをやったときに、コーヒー1本とお茶1本を買って、最後のお茶で「アタリ」がでて、微妙に困惑したことがあったので、今回は、
「当たるなら一本目で当たって欲しいなー」
とか、鬼が聞いたら、もう地面をバンバンたたいて笑い転げるようなことを考えていたわけです。
で、一本目。
缶コーヒーを買いました。
この自販機ってば、金額表示のところに「7777」がでたらめでたくアタリ!やったねヒャッホィ!!という自販機なんですわ。
昔一時期あった、微妙なゲーム仕掛けではなく、ものすごいストレートな自販機なんですよ。
表示されたのは、「7660」。
最初に「7」が表示されたときには、「キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!」とかおもって、微妙に心が躍ったわけですが、次が「6」でははずれです。
あきらめて、缶コーヒーを取り出し、ジャケットのポケットに入れます。
ここ重要。
俺はきちんとコーヒーを取り出しました。
で、このとき150円を投入していたので、おつりを受け取りますわな。
30円です。
忘れずに受け取ります。
そして、財布から100円玉を取り出し、おつりの30円から20円を投入口に入れます。
ここ、注目ですよ。
おれは、120円しか入れてません。
で、ボタンのランプが点灯。
昨日売り切れだった、ホットの「葉の茶」もオールグリーンです。
準備オッケイですよ!
もうね、H-2Aロケットでも飛び出すんじゃないかっていう勢いで、ホットの「葉の茶」のボタンを押したわけです。
で、押した後は、やっぱ気になるじゃないですか「アタリ」かどうかが。
じっと、金額表示ディスプレイを見つめるわけだ。
自販機の下の方からは、
「どどんがこがこ」
という、まあ「ホレおめぇのために出してやったぜ」といわんばかりの、重量感に満ちたサウンドが聞こえてきました。
でも、今の俺にはそんな自販機の戯言などアウトオブ眼中です。
オブジョイトイも裸足で逃げ出すほど、「アタリ」かどうかが大事なわけです。
花粉症でかゆいメンタマをかっぽじって、金額表示ディスプレイを見つめます。
結果は
最初から「4」。
これじゃハズレ確定です。
わかったよ、もうお前には用はない。
俺との関係ももうこれまでだな。
とまあ、まるで映画かドラマかって世界に突入するわけですが、ハズレはハズレです。
見まごうことのない、ハズレです。
ここ重要ですよ、「ハ・ズ・レ」です。
で、ここで、コーヒーを散りだした後、初めて取り出し口を見たんだが。。。
なんで「葉の茶」が3本あるとですか。
おれね、もうね、マジで自分の目を疑いましたよ。
すげえ悩んだ。
前の人が取り忘れたのかな??
---いや、この「葉の茶三連星」の前の人って、他ならぬ「おれ」やん。
じゃあ、ずっと前から入ってたのかな?
---そんなはずない。もしそうだったら、さっきのコーヒーで気づいたはず。
じゃあじゃあ、値下げしたんだよ。セット販売だよ。
---どんな自販機だよ?なわけねーっつーの!
つまり、これは紛れもない偶然がもたらした出来事。
でも、このご時世、安心できません。
なんせ、9.11以降、テロの脅威が世界中を覆っているんだから。
青酸カリ入り、なんてことだったら、取り返しがつきません。
しかも、もしそれで俺が死んだら、
「あいつ、意地汚いよなー。普通のまねーよな、そんな怪しいモノ。ププ」
とかニュース・新聞・ワイドショウなんかを見ている視聴者から、言われるかも。
そんな事態になったら、末代までの恥です。
と、まあ、そんなことを、雪の降る中、信号待ちの車の列の傍らで、「ホット葉の茶」を三本かかえてうろたえてたわけです。
ものすごい不審者に見えたことでしょう。
まさに、これから何かセットしようとしているテロリストです。
でも、そんななりふり構ってなぞいられません。
金田一少年なみに、名案が浮かびました。
「じゃあ、この自販機をおいてるお店に言えばいいんじゃん!」
と思って、隣を見ると、なんか店じゃないし。
しかも自販機に張り紙があって、
「隣は自販機とは関係ないよ。なんかあったらここに電話しろや。ガハハ」(自己解釈)
みたいなことが書いているわけです。
退路は断たれました。
というより、本性が現れました。
小心者な俺ですが、これはなんか神様からのプレゼントかもしれない。
ありがたくいただくことにしました。
でもね、俺が欲しかったのは、コーヒー1本と、お茶1本。
4本全部ポケットに入れたら、
すごいパンパンで、なんか隠し持ってるようにしか見えないんだよね。
いやー参った。
しかしアレ、どっきりかなんか?
すげえラッキーなんだけど。。。
まき散らし | Posted by トモフスキー at 11:44
コメントする